科学技術の啓発

科学技術に関する知識の普及を図るため、青少年から一般市民まで幅広く理解と関心を高めるようイベント等を開催しています。

  1. 「テクノ愛」の開催
  2. おもしろサイエンスの開催
  3. 科学館・技術館訪問研修の開催

予告“テクノ愛2020”

テクノアイデアコンテストは、2020年度も開催します。正式募集は6月になりますが、今からアイデアを温めていただき、奮って御応募ください。

“テクノ愛2020”コンテスト

テクノアイデアコンテスト”テクノ愛2020”実施概要
開催要領 身近な生活に役立つ技術から最先端技術まで、技術に関する幅広いアイデアを広く募集し、審査・選考を経て表彰します。
応募資格
高校の部 高校生、高等専門学校1〜3年生
大学の部 大学生、大学院生、高等専門学校4・5年生・専攻科生
※個人でもグループでも応募可
応募方法 アイデアを所定の応募用紙(A4版1枚)にパソコン印字か黒のボールペンで記入し、電子メール又は郵送のいずれかの方法で申し込みます。 ※応募用紙には、アイデアを思いついた動機や背景、アイデアの内容、新規性や独自性、実現可能性などを簡潔明瞭に書いてください。
募集期間 2020年6月1日(月)〜2020年9月9日(水)
審査
書類審査 応募資料を基に一次審査、二次審査の2段階で選考
最終審査 書類審査を通過した高校の部、大学の部それぞれ9件のアイデアについてコンテスト(プレゼンテーションと審査)で選考
テクノアイデア
コンテスト
(最終審査)
日時 2020年11月23日(月・祝日) 9時15分〜16時50分
場所 京都大学国際科学イノベーション棟5階
(コンテスト・特許相談・交流会・表彰式)
審査のポイント
  1. 書類審査及び最終審査では、次の4つの観点を基に総合的に審査されます。
    • ユニーク度(新規性、独創性、着眼点の良さなど)
    • 成熟度(よく考察されている、アイデアの破綻がないなど)
    • 実用性(実際に役立つ、応用の幅があるなど)
    • アピール度(説得性がある、インパクトがあるなど)
  2. 実験データや試作品などがあると評価が高くなる傾向があります。
表彰
  1. コンテスト(最終審査)で発表したアイデアについて、高校の部、大学の部ごとに、グランプリ(1件)、準グランプリ(1件)、優秀賞(1件)、奨励賞(6件)を表彰します。また、総合の部として、テクノ愛賞(1件)を表彰します。
    副賞は、表彰盾のほか、次のとおりです(予定)。
    グランプリ 20万円相当の研究用資材又は図書カード
    準グランプリ 15万円相当の研究用資材又は図書カード
    優秀賞 10万円相当の研究用資材又は図書カード
    奨励賞 5万円分の図書カード
    テクノ愛賞 5万円相当の研究用資材又は図書カード
  2. コンテストに進まなかったアイデアのうち、書類審査で健闘したと認められたものに対して、健闘賞を授与します。
    健闘賞 1万円分の図書カード
    ※テクノ愛2019では、高校の部11件、大学の部4件に健闘賞が授与されました。
  3. 応募者全員に記念品を授与します。

“テクノ愛2019”開催結果

テクノ愛2019の開催に際しましては、ご応募とご参加をいただき、ありがとうございました。
2019年度のテクノアイデアコンテストには、高校の部120テーマ、大学の部38テーマの応募がありました。
コンテスト当日は、最終審査に進んだ18テーマについてプレゼンテーションと審査が行われるとともに、参加者が交流を深めました。特許相談コーナーも盛況でした。
また、コンテストに進まなかったテーマのうち書類審査で健闘したと認められたものに対して、健闘賞を贈りました。

”テクノ愛2019”実施概要
趣旨 将来の産業・科学技術の発展を担うベンチャー精神に富んだ起業家や柔軟でユニークな発想を持つ研究者を育成するため、科学技術やものづくりへの関心を高める取組の一環として、高校生や大学生等を対象に、技術に関する斬新で独創的なアイデアを募集し、書類審査の通過者を対象にコンテストを行い、優れたアイデアを表彰するとともに、特許出願等の相談を行った。
主催者等
主催 テクノ愛実行委員会
共催 公益財団法人京都技術科学センター
京都大学産官学連携本部
後援 文部科学省、近畿経済産業局、京都府教育委員会、京都市教育委員会、NHK京都放送局、国立研究開発法人科学技術振興機構、日本ベンチャー学会、関西ベンチャー学会
協賛 大阪大学産学共創本部、神戸大学学術・産業イノベーション創造本部、京都工芸繊維大学産学公連携推進センター、大阪電気通信大学、関西サイエンス・フォーラム
協力 京都大学生活協同組合
募集対象者
高校の部 高校生、高等専門学校1〜3年生
大学の部 大学生、大学院生、高等専門学校4・5年生・専攻生
募集期間 2019年6月3日〜2019年9月11日
応募状況
高校の部 120テーマ(青森県〜沖縄県の12都府県18校)
大学の部 38テーマ(神奈川県〜兵庫県の6府県9校)
書類審査
  • 選考委員による書類審査で、コンテスト(最終審査)に進む高校の部、大学の部それぞれ9テーマを選考。
  • コンテストに進まなかったテーマのうち、書類審査で健闘したと認められた高校の部11テーマ、大学の部4テーマに対し、コンテスト当日の審査で健闘賞を授与することを決定(別表2のとおり)。
コンテスト
(最終審査)
日時 2019年11月23日(土・祝日)9:15〜16:50
会場 京都大学国際科学イノベーション棟5階シンポジウムホール・ホワイエ
会場への交通・アクセスはこちら(京都大学のページへ移動します)
プログラム
開会挨拶
 京都大学産官学連携本部 副本部長 木村俊作
コンテスト(プレゼンテーションと審査)
  高校の部  9テーマ発表(9:30 〜 10:45  13:15 〜 14:15)
  大学の部  9テーマ発表(11:00 〜 12:15  14:30 〜 15:30)
特許相談  9:30 〜16:20
  知財支援アドバイザー 福本 徹 氏
交流会  15:35 〜16:30
表彰式  16:30 〜16:50
閉会挨拶
 公益財団法人京都技術科学センター 理事長 髙岡 義寛
審査結果 ユニーク度、成熟度、実用性、アピール度の各観点から審査され、グランプリ、準グランプリ、優秀賞、奨励賞、テクノ愛賞を決定(別表1のとおり)
参加者 95人

発表、特別講演、相談コーナー、受賞式、受賞者などの写真

コンテスト(最終審査)の結果、次のとおり受賞者が決定されました(別表1)

“テクノ愛2019” 入賞者一覧

高校の部
賞名 テーマ 学校名 氏名
グランプリ 超音波で物体を動かす-非接触型圧力提示システムの開発-
発表概要はここをクリックしてください
奈良女子大学附属中等教育学校 望月草馬
準グランプリ マイクロプラスチックイーター 山口県立山口高等学校 大塚天誠
関野怜威
優秀賞 【SDGs 課題解決(No.14 海の豊かさを守る)】
画像認識を使用した進化型海上ゴミ回収ロボットの製作と研究
追手門学院大手前高等学校 辰巳瑛
小林直樹
マドックス・ジェームス
倉冨星衣
奨励賞 溶液受粉専用溶液の開発 青森県立名久井農業高等学校 沢山華奈
榎木平慧
梅田のりか
川守田舞子
熊谷朱音
砂庭亜季
髙杉怜那
東さくら
廣瀬晴香
山下明恵
榎本葉月
大向もも香
小泉麻紘
百目木星莉
松本美紀
向山菜月
つり革でスマホの充電 その2 祐誠高等学校 堤斗来
ぼっけー丈夫で自然にやさしい発泡体の開発 岡山県立玉島高等学校 弘中誠勝
吉田拓樹
上田倫太朗
田中志友斗
ワイヤレス給電「光るニュートンのゆりかご」 祐誠高等学校 辻陽仁
西谷永遠
堤達哉
小西瑞季
田中瑠奈
大坪聖弥
安武大輝
超音波センサによる視覚障害者の転落防止サポートデバイス 東京都立多摩科学技術高等学校 山本怜花
鈴木一弘
野口陸太
泡散布農薬 青森県立名久井農業高等学校 石塚大城
上長根康平
備考 奨励賞は、発表順
大学の部
賞名 テーマ 学校名 氏名
グランプリ 装飾性と機能性を兼ね備えた小児用動力義手 大阪工業大学大学院 竹本薫生
準グランプリ スライムでらくらく炭のお片付け ~消火も掃除もお手の物!~
発表概要はここをクリックしてください
福井大学 二川由梨
優秀賞 Re:C(リシー) 京都工芸繊維大学大学院 大前雄也
キムヨンハ
後藤敏樹
田口拓美
奨励賞 フロプロ 京都工芸繊維大学大学院 金子実怜奈
尾持涼介
五井春香
ハフマン恵真
Hadrien Reynaud
分散系ER流体を用いた「Child SavER Seat」 神戸市立工業高等専門学校 呉羽怜斗
前本剛志
syn_do:人との共感を肌で感じるコミュニケーションツール 京都工芸繊維大学大学院 田中杏佳
光國和宏
土井健太郎
茶谷草汰
中野幹太
古田希生
立ち上がりテストを簡易化するシステムの提供   福井大学大学院 小野蓮太郎
濱田梓之佑
離れて暮らす家族の生活がわかるインテリア照明 神奈川工科大学大学院  佐野芳樹
佐野敬大
棟近姫華
一色正男
三栖貴行
Cross Cut Tape Tester 福井大学大学院   浪江将成
備考 奨励賞は、発表順
テクノ愛賞
賞名 テーマ 学校名 氏名
テクノ愛賞 超音波センサによる視覚障害者の転落防止サポートデバイス 東京都立多摩科学技術高等学校 山本怜花
鈴木一弘
野口陸太
書類審査の結果、次のとおり健闘賞が決定されました(別表2)
高校の部
賞名 テーマ 学校名 氏名
健闘賞 メタノールの綺麗な燃焼法 仁川学院高等学校 本田千紗
アルギン酸ゲル電極の新規作成方法の開発とその利用 大阪府立和泉高等学校 河野航大
櫻井萌乃
栗山燦
新門直人
瀧田良次
AI(あい)-Eye(あい)~知能を持った視線追跡、あなたはどの魚を見ていますか 沖縄工業高等専門学校 古堅飛向
島袋颯馬
平良心輝
パセリスプレーチャレンジ 京都光華高等学校 辻琴音
石田賀与
中島羽櫻
紐なしブラインド ヒモイランド 堺市立堺高等学校 貝田真名都
電池レス振るえる見守りセンサ 神戸市立工業高等専門学校 中垣有希人
自動でたためる傘「タオレーヌ」 京都市立京都工学院高等学校 清水元太
正田凛太
中村友亮
新しい野菜の栽培方法を探し求めて~バブル栽培編~ 広島県立広島国泰寺高等学校 湯川綾
手袋付きスマートフォンケース 松江工業高等専門学校 桑原歩夢
書籍(主に参考書など)が自然と閉じなくなる方法 大阪府立四条畷高等学校 伊藤壮輝
香川龍太郎
福嶋大介
中西柊詞
電車内の窮屈さを解決する考察 大阪府立城東工科高等学校 有得哉汰
大学の部
賞名 テーマ 学校名 氏名
健闘賞 モノのシェア購入サービス「Warikan」 京都橘大学 河合聡香
安全歩行「見守る君」 金沢大学大学院 友水豪志
快適電車 武庫川女子大学 田中樹里
次世代の育児を支える育児パートナー「IKU-SUPI」 阪南大学 矢田一馬

参加者の感想

提供した特許調査結果について

  • アイデアのオリジナリティを確認できた
  • 新規性の裏付けに役立った
  • アイデアの長所・短所が分かった
  • 関連する技術情報が得られ、参考になった
  • 特許を取ってみたいと思った

発表・審査について

  • 様々な発表とそれに対するコメントを聴くことができて良かった
  • 面白いアイデアが多く、とても楽しめた。今後の研究につなげられれば良いと思った
  • 他の人のプレゼンを聴いて、すごくためになった
  • 独創的な発表が多く、とても参考になった
  • 質の高い発表が多かった
  • 高校生が大学生や大学院生の発表を聴くことができる点は、他のコンテストにはない良い点である
  • 時間管理がきちんとしていた

審査について

  • 審査員が的確に質問・アドバイスしてくれた
  • 審査員が幅広い質問をしてくれた。将来的な展望も豊かに示してくれ、大変ありがたかった
  • 審査員の質疑も、深い見識に基づくもので、とても良かった

会場について

  • 発表を聴くのに適した会場で、快適に過ごすことができた
  • プレゼン画面が3面あり、見やすかった
  • 十分に広く、声も聞きやすかった
  • きれいな建物だった
  • 京大で発表できた

その他

  • 生徒にとても良い経験となった
  • 特許の相談ができ、有益な意見が得られた

過去のアイデア等