公益財団法人京都技術科学センターとは
公益財団法人京都技術科学センター
The Kyoto Technoscience Center
基本理念
- 技術立国日本の発展に寄与する科学技術の振興とそれを担う人材の育成
活動指針と名称
- 公益財団法人京都技術科学センターは、その前身である財団法人京都技術科学館として、また、財団法人近畿地方発明センターとして約70年の長きにわたり京都を中心に、日本の科学技術の振興に貢献してきた。
- ここに、公益財団法人京都技術科学センターとして新たにスタートするにあたり、我が国の将来を見据えると、技術者、研究者による知的創造活動と将来を担う人材の育成に加え、世に役立つ優秀な技術の成長発展が不可欠であり、当センターとしては、こうした“技術立国日本”の一翼を担える事業展開を図ることを目的として、名称を前身の京都技術科学館を援用した京都技術科学センターとするものである。
- 具体的には、大学等で研究された高度な基礎研究を、科学的に裏付けられた世に役立つ技術の成長に結び付けるとともに、さらにはそのための土俵づくりの一環として、初等教育から中等教育をも視野に入れた技術教育啓発活動を継続する。
事業展開
- 日本の科学技術の振興・発展のため萌芽期の研究支援並びに若手研究者への支援を図る。
- 青少年を対象に科学技術の開発と事業化に取り組める人材の育成を図る。
- 関係諸機関との連携を深め、活動の幅を広げた事業展開を図る。
- 科学振興に努める機関や団体等に、建物及び設備等を研究室及び事務室としての活用を図る。
業務・財務に関する資料
公益財団法人京都技術科学センター 定款等(PDF 332KB)